Ivy Bridgeが欠陥品? ダブルグリスバーガー症候群

ダブルグリスバーガー症候群と検索すると、たくさん出てくるIntelの新型CPU ivyBridgeの熱暴走問題ですが、実際はどうなのでしょうか?検索しても2chの情報ばかりで、実際に暴走したという記事は少ないようで。

問題になっているのは、CPUコアとヒートスプレッダとの間にある熱伝導素材を変えて、以前のSandyBridgeのものと比較すると廉価のものにしたため、熱伝導率が悪くなったということのようです。

SandyBridge時代のものは半田のようなものが使われており、熱伝導率もかなりよかったようですが、IvyBridgeでは、ヒートスプレッダとヒートシンクの間に使われているような一般的なグリスのようです。グリスは長年使っていると乾燥してしまうので、2〜3年使い続けると熱伝導率は相当悪くなると思われます。Intelも買い替えを促すためにあえて導入したという狙いもあるかもしれませんが、下手をすると、保証期限内にドライアウトしてしまって、故障率も上がるリスクも兼ねていると思います。

以前、初代のMacbookAirで見かけた問題で、中古市場でCore 2 DuoのCoreが1コアしか動かないものが大量に出回っていました。実はこれ、CPUとヒートシンクのグリスの劣化によるもので、オーバーヒートをしたためコアが1つに制限されたのが問題で、グリスをつけ直すと改善するという単純なものでした。こういった問題がivy Bridgeでも今後起こるかもしれませんね。

ただ、CPU内部のグリスは殻割りといった高度なことをしないと塗り直せないので、これをしてしまうと保証も当然なくなるわけです。そこにもIntelの新たな思惑が?と疑ってしまいます。

PentiumIII時代やMobile系はコア剥き出しのCPUですが(でしたが)、Pentium4時代から導入されたヒートスプレッダという邪魔者。コア欠けという心配はなくなりますが、エコの時代に何故こんなものを導入したのか意図がよくわかない気もします。

Xeonなど企業向けに提供されているCPUにも付いていますが、そもそも改造などほとんどしない企業にとって、ヒートスプレッダというものは意味があるのでしょうか。ヒートスプレッダによって、サーバー室にどのくらい無駄なエネルギーを消費させているのかも考えてしまいます。

CPU自体の消費電力もivyBridgeでは下がったようですが、熱伝導率が下がってはかえってコストパフォーマンスも悪くなってしまうと思います。

最近出たAMDのCPU(APU)が思ったよりパフォーマンスが悪いからといって、手を抜いていると、そのうちシェアーを奪われる日が来るかもしれませんね。天狗になっていないことを願うばかりです。

テーマ : パソコン関連お役立ち情報
ジャンル : コンピュータ

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